住宅ローンでは多くの場合、団体信用生命保険というものに加入します。これは高額の買い物を長期間に分割支払いによって行うことから、何かがあったときに代わりに保険会社が未払いの住宅ローンのお金を支払ってくれるというものです。
◆住宅ローンの団信保険でつけることのできるオプション
この団体信用生命保険では、オプションとして三大疾患になった場合の支払い免除など、オプションのようなものをつけることができます。ずっと健康に、ずっと支払うことができるのは一番ですが、やはり病気になってしまえば住宅ローンの支払いまでお金が回るかどうかなど、不安になるものですね。（参考記事⇒低金利ランキング）ガンや糖尿病など、自分で気を付けてもいつなるものか分かりません。
◆銀行によって条件は様々
ガンでも、この支払い免除となる条件は銀行などで大きく異なります。また、保証には免責期間というものがあります。この期間も銀行で変わってきますので、オプションも含めて考える場合は、まず住宅ローンの資料をしっかりと集めて、比較することが大切です。オプションを付けることでいくらくらい負担が増えるのか、保証してもらえる病気や条件は何なのかを把握して、安心した住宅ローン契約を行いましょう。