住宅ローンの借り入れ

住宅ローンの種類は様々です。住宅ローンを契約し、借入をおこなう際は、よく比較検討しご自身の人生設計に合うものを選びましょう。
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1.フラット35(民間+ 住宅金融支援機構) 民間の住宅ローン会社と独立行政法人である住宅金融支援機構の提携で実施する融資。最長35年固定で借入可能で、大手銀行と比較しても圧倒的に低金利。
2.フラット20 (民間+住宅金融支援機構) フラット35と同じく、民間住宅ローン会社と住宅金融支援機構の提携で実施する20年固定型住宅ローン。フラット35よりも返済が短期間となるため、金利はさらに低くなる。フラット35事業者のほとんどがフラット20も提供している。
3.民間融資 大手都銀や信託銀行、民間企業、JA等が実施する融資。取扱商品は長期固定や短期固定、変動金利等、各社様々。住宅ローンの現在の主流となっている。
4.財形住宅融資 給与所得者が、毎月一定額を給与から積立貯金する財形貯蓄制度を利用している場合、受けることができる融資。1年以上の財形貯蓄で50万円以上の残高があれば、財形貯蓄の10倍、または物件購入価格の80%のうち、いずれか低い方が借入限度額となる。※但し、勤務先が財形住宅制度に加入している場合に限る。
5.その他 複数の金融機関で住宅ローンを組み合わせ、借入をおこなう協調融資、各自治体により実施されている自治体融資など。
6.各種保険 火災保険、地震保険など災害に備えて万一のために加入する保険。災害で住宅ローンが支払い不能となった場合にも保険となるため加入しておくことが必要。


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