フラット35がようやく借り換えに対応、待っていました。借り換えだと金利が割高になるところが多いなかで、革新的な商品だと思います。
2年前に固定金利特約型で借入をおこない、特約期間切れ間近で金利が大幅アップするとのことで、長期固定金利への借り換えを検討しはじめたタイミングで、フラット35の借り換え対応というニュースを知りました。今後、金利が上昇することを考慮すると最有力の候補になるでしょうね。
住宅ローンに8疾病保障特約がつく商品はまだまだ少ないです。日本人の5割以上は3大疾病にかかるといわれています。8疾病というと更に高確率の保障がつくことになります。私の場合はシミュレーションでは他行のほうが総支払額が低くなったのですが、万が一の保障を加味してフラット35を選択しました。
金利3％を下回る借り換え型は貴重です。長期間の借り換えをする方には、最初に検討候補に入れるべき住宅ローンだと思います。
フラット35の魅力は低金利なのはもちろん、繰り上げ返済にかかる手数料でしょう。こまめに繰り上げ返済して少しずつでも借入総額を減らしたいという人には、手数料は馬鹿にできませんからね。